マルティネス アレサンコ
リオハ・アルタ
マルティネス アレサンコ一族は、何世紀にもわたってワイン作りに従事してきました。
彼らの名前は、バダランの町と隣町のアレサンコから同じ名前を持っています。
リオハ・アルタに位置し、認定された
リオハDOCAの中で最も標高の高いブドウ畑で、海抜500mから720mの範囲にあります。
これにより、気候変動による気温の上昇があっても、高品質なワインが生産され続けることが保証されています。一日の最高気温と最低気温のピークが非常に顕著になり、ブドウのゆっくりとした熟成が促進され、これらの品質が向上します。
※リオハは1991年にDOCa(Denominación de Origen Calificada)認定されました。
冬の間は気温が極端に下がり、雪が良い味方になってくれます。雪はブドウ畑をきれいにしてくれると言われています。
この土壌は粘土質で、リオハの典型的なエレガントなワインの土壌です。
リオハのこの地域では、12%の畑が80年以上の樹齢で、古い畑の割合が世界で最も高いとされています。
写真は樹齢90年を超える古い木です。
1950年代のマルティネス アレサンコ一家。
樽の上に手を伸ばすのがやっとの小柄な少年は、現社長ペドロです。