Terras Gauda

テラス・ガウダは、スペイン北西部ガリシア州のリアス・バイシャスD.O.でトップ5に入るワイナリーであり、国内外に最も知られたスペインのワイナリーの1つである。1990年に現社長のホセ・マリア・フォンセカがオ・ロサルの地に設立し、オ・ロサルの地場品種を常に使用し、独自のアイデンティティを持ったユニークなワインを造るという哲学を持って成長してきました。何度も革新的なアプローチをとり、カイニョ・ブランコのようなほとんど絶滅した地元のブドウを回復させ、絶妙でユニークなワイン「ラ・マル」を完成させました。

テラス・ガウダは、ローマ人がイベリア半島（イスパニア）を支配していた頃、この土地を指して「幸福の土地」という意味で使っていた名前です。テラス・ガウダのワイナリーは、この地と自分たちを結びつけ、反映させるために、この名前を使うことにしたのです。

現在、D.O.リアス・バイシャスで最大の生産量を誇り、そのワインは比類ない品質で知られるとともに、ワイナリーは持続可能性と革新性に妥協しないことで認められています。現在、テラス・ガウダは、スペインでI+D+Iプロジェクト（衛星情報を収集する最新技術を取り入れ、ブドウ畑の品質と持続可能性を継続的に向上させるプロジェクト）を主導しています。

 

 

ブドウ畑は、スペインとポルトガルの自然な国境であるミニョ川のすぐ近くにあり、荒々しい大西洋に注ぐ河口に近い、恵まれたオ・ロサル渓谷に位置しています。海抜50〜150mに位置し、温暖で霜が降りにくく、雨量が豊富な微気候に恵まれた場所です。

 

 

花崗岩が多いこの地域では珍しい粘板岩の土壌で、テラス・ガウダのワインにミネラルと特異性を与えています。